ペアレントの北海道旅行記(みゆき野〜泥湯温泉)


年に一度の北海道の会。その買出しという名目で行われるペアレントの私的旅行。今回は一人で行くことになったのですが、少しでも安く上げようととった作戦は
@軽自動車で行く
A往復した道で走り、出来れば本州最北端の港「大間」まで行く
B出来る限り車中泊を実行する

そんな計画の下、6月19日、ユースを出発しました。
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只見線沿いの田子倉湖を見下ろすスノーシェッドが年々伸びています。そのうち通年通行可能になるのでは?そんな気がしましたネ。
喜多方ではチャーシューが旨いと有名な「来夢」でラーメンを食べました。はじめて食べたのは12年前ですが、その頃と比べるとちょっとチャーシューが塩辛くなってしまったかな?
少しでも距離を稼ごうと大峠道路を越え、結局山形尾花沢まで走ってしまいました。
●第二日●
尾花沢で一夜を明かし、宮城へ向かいます。残雪の月山が美しい山形路でありました。
10年ぶりの鳴子温泉共同湯。7:30のOPENと同時に入浴しました。白いお湯に癒されましたねえ。(^^;)
第二日目の課題は温泉に入りまくることでした。巷で評判の無料温泉入浴パスポートを片手に宮城から秋田周辺を手当たり次第に回り、この日入浴したのは
●温湯温泉佐藤旅館
●泥湯温泉奥山旅館
●鷹の湯温泉
でありました。
中でも一番期待していた泥湯温泉です。写真から連想されるさびれた秘湯のイメージで向かった奥山旅館でしたが、思いのほか改築が進み、また大手旅行会社のご一行が団体さんで昼食中でちょっと印象と違ってました。
そんな中、一番の好印象は鷹の湯温泉。館内のゆとり、ロケーション、内湯と外湯のバランスの良さ、無料入浴客である私に対しても決して笑顔を絶やすことなく応対してくれた従業員の応対など、かなりの高得点でしたネ。
映画のセットのように昭和の湯の町が残る泥湯温泉街。


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